愛見つけた

普段気づかない愛をふとみつけたときのことを書いています。

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お袋の愛

私は、20数年前にアメリカに行って以来、去年の暮れまで日本に帰って来ませんでした。
勿論、短期間では、帰ってきていましたけれども、5年に7日間ぐらいの割合でした。

アメリカに行って2年目ぐらいだったと思いますが、親父が癌でなくなったという知らせを聞いて
帰ろうとしたのですが、その時はハワイにいて仕事が抜けらずに、親父の葬式に帰ってこれませんでした。

家では、長男の私を待っていましたが、来れないことを知り、大変混乱したそうです。

アメリカに行く前に親父から、

「俺が死んだときは、お前が俺の骨を墓に埋めてくれ」

と言われ、約束した、私でしたが、それに答えることが出来ずに、帰って来ませんでした。


私の心の中には、親父との約束を果たせなかった心残りが常にありましたが、

それから、7年後に帰ってときにお袋が1つの箱を持って来て、
これは親父の骨の一部だと言って持ってきてくれました。

それを親父の墓にいれることが出来ました。

そんなお袋の心に愛を感じました。

私が20年前に帰れないと電話で言ったときは、
声も出なくて姉にそのまま電話を渡したお袋で、その後、恨みにも似た気持ちがあったに違いないのですが、こんな風に親父のことや私の約束を覚えてくれて、本当にお袋の愛をそこに発見しました。

去年の暮れに帰ってきて、今は、田舎でお袋を暮らしながら、親孝行をしようと努力しています。

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